2023年1月に放送が開始されるテレビ朝日系火曜ドラマ「星降る夜に」
主演は女優の吉高由里子さんと俳優の北村匠海さんであることが発表されています。
そんな星降る夜にの原作はどのようなストーリーになっているのでしょうか。
また、最終回やラストの結末もネタバレでもいいから気になっているという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、星降る夜にの原作ストーリーから今回のドラマの最終回やラストの結末まで、皆さんが気になるストーリーのネタバレをしていきます。
星降る夜にの原作は漫画?小説?韓国リメイク?
#吉高由里子&#北村匠海&#ディーン・フジオカ、ドラマ『星降る夜に』始動!「ドキドキです」 https://t.co/TPrRGv7kqb
— 岩手朝日テレビ (@IAT_info) November 29, 2022
日本は漫画や小説、韓国ドラマをリメイクして放送することが多いように感じます。
「星降る夜に」の原作は漫画、小説、韓国リメイクのうちのどれなのでしょうか。
今回は星降る夜にの原作について調査したので紹介します。
結論から言うと、星降る夜にに原作はありません。
恋愛ストーリーということもあり、原作があるのではないかと予想されていましたが、星降る夜には完全オリジナルストーリーのようです。
原作がないので今後の展開の推測ができません。
はらはらドキドキしながらドラマを楽しめるのは見応えがあっていいですね。
星降る夜にの脚本家や演出家は?
気になるドラマ『星降る夜に』
2023年1月からスタート(火曜の21時~放送)
北村匠海:主人公の柊一星
音のない世界で生きる遺品整理士
概要で主人公の手話に触れてたけど
【お前のゲロは全部片付けた、バカ女】
この手話はドウ表現するんだろう!?
ドラマの手話監修も気になる…#星降る夜に #手話— AI 言葉 (@hi_ra_ke_go_ma) November 30, 2022
星降る夜にには原作がないと紹介しました。
では今回のストーリーを書いた脚本家や演出家は誰なのでしょうか。
調査したので紹介します。
星降る夜にの脚本家は大石静さんです。
大石静さんがこれまでに脚本をおこなった代表作品は以下のとおりです。
- テレビドラマ「Days」
- テレビドラマ「暴れん坊ママ」
- テレビドラマ「知らなくていいコト」
- シリーズドラマ「家売る女」
- 映画「セカンドバージン」
このように数々の有名作品を手掛けている方だということが分かりますね。
また、星降る夜にの演出家について調べましたが、演出家に関する情報は不明でした。
星降る夜にには監督が2名いるため、演出家の役割も兼任しているのかもしれません。
監督は深川栄洋さんと山本大輔さんです。
星降る夜にの最終回までのネタバレ
吉高由里子&北村匠海&ディーン・フジオカ、ドラマ『星降る夜に』始動!「ドキドキです」 https://t.co/fDVHhGs66V
— takumika// (@takumidaisuki3) November 28, 2022
ドラマを見逃してしまった、あらすじが知りたいという方のために、星降る夜にの放送後にネタバレとあらすじを紹介していきたいと思います。
随時更新となりますので、お見逃しなく!!
1話のネタバレとあらすじ
1話のあらすじ
のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)。ある医療裁判がきっかけで、大病院を追われた彼女は、命の始まりと終わりが、繰り返される毎日や、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰にも本音を語らず、孤独な毎日を過ごしていた――。
そんなある日、鈴は息抜きのためソロキャンプへ。一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げたその時、彼女の前に1人の美しい青年・柊一星(北村匠海)が現れる。
どこから来たのか、何者なのか、彼は何も語らない。息が白くなる冬の星空の下で、何枚も何枚も、鈴に向けてシャッターを切る一星。しかも、鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える彼女に自分のマフラーを甲斐甲斐しく巻いてくる。やけに図々しくて、でも慈しむように優しくて…。不思議な青年に戸惑いつつも、酒の力もあいまって、そのまま鈴と一星は、キスをして…!?
翌朝。微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送る。あれは夢だったのだろうか…非日常な思い出を片手に現実に戻った彼女は、やがて、一星から送られたサインの意味に気づく。「お前のゲロ、全部片付けた、バ~カ」
―そう、彼は、手話で悪態をついていたのだ。
2人はまだ知らない、この数日後、また出逢う運命にあることを。人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした―。
これは、命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる2人が、
世間の決めた”概念“を超えて、愛を知ってゆく物語。
果たして、鈴と一星の運命は…?引用:星降る夜に公式サイト
1話のネタバレ
産婦人科医の雪宮鈴と、10歳年下の遺品整理士の柊一星とのラブストーリーです。
鈴はあることがきっかけで裁判になり、大病院を追われます。
命が始まったり終わったりのなかで神経をすり減らし笑顔を忘れ孤独に生きていました。
そんな中、鈴が息抜きのために訪れたソロキャンプ場で二人は出会います。
鈴がひとり晩酌をしていると、一生懸命に写真を撮っている一星を見つけます。
一星に近づき話しかけますが、何も言いません。
一星は星空を撮るのをやめ、鈴に向けて何枚もシャッターをきります。
その後も鈴のお酒を勝手に飲み、「寒い」と言った鈴に自らのマフラーを巻いてきたりと大胆。
その大胆さに流され鈴はキスをしてしまいます。
翌朝、目覚めると記憶が曖昧だった鈴。
何があったか聞きたく一星に話しかけますが、一星は手話で話して去っていきました。
手話なのか何なのかもわからない鈴は家に帰り調べます。
「お前のゲロ、全部片づけた、バーカ」と手話で言ったことに気づいた鈴。
その後場面は変わって、鈴の母が急逝。
母の葬儀場で「遺品整理士」としての一星と再会。
鈴の母の遺品整理をしていた一星は鈴に「お客様ボックス」を渡します。
そこにはたくさんの思い出の品があり、一星から母の話を聞き、鈴は号泣します。
その後鈴は一星にもらった名刺を頼りに、遺品整理とキャンプ場で汚してしまったマフラーを返しに向かいます。
会社にはおらず、北斗千明社長(水野美紀)が堤防にいるかもと教えてくれ堤防に向かう鈴。
堤防にいる一星を発見し、マフラーを返しながら手話でバカといったことに対して「バカのいいぐさはない!」と怒ります。
でも、母の遺品整理をしてくれたことに対して「ありがとう」と一星に手話で伝えます。
そして「でも、お前のキス、大したことなかったけどな」と手話で告げ、一星が笑い、二人で笑いあったところで次に続きます。
2話のネタバレとあらすじ
星降る夜に出逢った、音のない世界で生きる遺品整理士・柊一星(北村匠海)――ちょっと図々しいけれど、慈しむような優しさにあふれる彼と“運命の再会”を果たした産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)。
亡き母の遺品整理を通し、まっすぐで温かい一星に心を救われた鈴は、あの日返し忘れていたマフラーを手に、海で写真を撮る彼に会いにゆく。
覚えたての手話で感謝を伝える鈴、すると一星はきらめくような笑顔を見せ、そのまま突然「ありがとうって言うなら、お礼して」と切り出し、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。
流されるままに、一星と共に映画を楽しみ、ハンバーガーを食べる鈴。2人の年齢が“10歳差”だと知っても、「たった10コだろ」と気にも留めないわりに、ソースを口元にくっつけたり、むくれたり、何かと子どもっぽくて無邪気な一星。
かと思えば、仕事終わりの鈴をグイグイと居酒屋に誘い、親友の佐藤春(千葉雄大)を巻き込んで、遺品整理現場で見つけた伝説のAVの話や、彼が旅してきた世界の友達の話に花を咲かせるなど、鈴を非日常へと引き込んでゆく。
そんな、うらやましいほど自由な彼と接するうち、窮屈に生きがちだった鈴の心は徐々にほぐれていき…。
引用:星降る夜に公式サイト
第2話ネタバレ
お礼を言って帰ろうとする鈴を引き止め、強引に映画に誘う一星。
ゾンビ映画を観終わった二人は、ハンバーガー屋さんへ。
ため口でいつも強引な一星が10歳も年下ということに驚く鈴。
そんな会話をしていると、鈴に院長から救急の連絡が入り、急遽病院へ向かう。
急いで行ってみると、佐々木先生(ディーン・フジオカ)から名前も週数もわからない未受診妊婦だと聞かされる。
なんとかお産は無事終わり、母子ともに健康なのだが、母親が赤ちゃんを拒絶してしまう。
赤ちゃんがかわいそうだと看護師が言うなか、いろんな事情を抱えた妊婦もいると言われる佐々木先生。
鈴は、佐々木先生にお母さんをよく見ておくよう言う。
帰宅した鈴は、一星と連絡を取り合い、また映画を見ようと誘われるが、寝落ちしてしまい返信せず。
一星は既読になっているのに鈴からの返信がないことに拗ねてしまう。
一夜明け仕事終わりに一星から連絡がきて、居酒屋に誘われる。
そこには一星の同僚の春(千葉雄大)がいて、紹介される鈴。
手話を交えながら通訳の役目もしてくれる春と沢山話をする。
帰り道、初めてお互いの名前を手話でどうするのか教えてもらう。
一星は遺品整理先で見つけた6匹の猫を保護してポラリスに帰る。
千明社長(水野美紀)にお節介すぎると怒られながらも「自分が里親を探す」と事務所を出る一星。
一方、鈴の病院では赤ちゃんを置いて行ったお母さんがいなくなったと大騒ぎに。
自分がしつこくしたからなのかと落ち込む佐々木先生に、「産んだからと言って幸せとは限らないし、自分の子供だからといって絶対に愛せるわけではない。日本はまだ望まない妊娠に対しての制度ができていない」と鈴は言う。
その話を聞いた一星は逃げた母親を探そうと鈴に提案。
一星は、自分が事故で両親を亡くして親がいない、置き去りにされた赤ちゃんは生まれてすぐ親がいないのはかわいそうだと言います。
鈴は、みんなが赤ちゃんにかわいそうというけれど、かわいそうだとか不幸だとか決めつけるのはおかしいと言う。
俺は?かわいそうじゃない?と問いかける一星。
鈴は、耳が聞こえないことや両親が亡くなったことを言ってるの?と聞き返す。
私から見た一星は自由で、自信満々でポラリスのエース。
頼まれもしない遺品を届けてくれるほどお節介だけど、自分にとってはうらやましいくらい魅力的な人生。それでもかわいそうなの?と言う。
一星は首を横に振り、「ありがとう」と鈴に伝える。
そして、赤ちゃんが幸せでありますようにと願う。
その後、病院に戻り、赤ちゃんは施設に引き取られることになる。
佐々木先生が昼食をとっていると、一星が働くポラリスの社長・千明がやってくる。
なくなった佐々木先生の妻・綾子が好きだったお菓子をもってきた。
その夜、ふと一星にメールをする鈴。
既読はつくが返信がないことに肩を落とすが、ふと顔を見上げると踏切の向こうに一星の姿が。
「雪だね」と伝える鈴に、「雪宮鈴、好きだ」と告白。
3話のネタバレとあらすじ
「雪宮鈴、好きだ」――。
雪降る夜に、真っすぐな瞳で、踏切越しにあふれる思いを伝える一星(北村匠海)。不意の告白に驚き、立ち尽くす鈴(吉高由里子)に走り寄り、2人は見つめ合い、キスを…するのかと思いきや。
「待て。まてまてまて」――あまりの展開の速さ、そして一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じり、鈴は一星のキスを寸前で制止。「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に、鈴は言い放つ、「とりあえずステイ」。しかし、その胸は密かに恋の予感に躍っていて――。
翌日、おもむろに手話教室への申し込むボタンをぽちりと押す鈴。そこで、遺品整理のポラリスの社長・北斗千明(水野美紀)と遭遇し、2人は居酒屋で意気投合!遺品整理士の仕事について聞いてゆくうちに、一星が遺品整理を目指した理由が、7年前、彼の両親が亡くなったことがきっかけだと知る。お節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱えた思いを、はからずも知ることになった鈴は…?引用:星降る夜に公式サイト
第3話ネタバレ
一星に告白された鈴だったが、二人の年齢差や急展開に「ステイ」を言い渡し、一星はふてくされます。
鈴は一星と話すため手話教室に通うようになります。
そこにはポラリスの社長でもある千明も通っていました。
そこで意気投合し、鈴は一星の過去の話を千明から聞かされます。
一星の両親が亡くなっていること、その時遺品整理をしたのが千明だったこと、その千明に救われ、憧れて一星は遺品整理士になったことを知ります。
一方、マロニエ産婦人科では院長が「病院の外でもみんなの絆を深めよう!」と看護師たちも全員釣りに誘います。
が、来たのは院長、佐々木先生、そして鈴の三人だけ。
三人で釣りを楽しんでいると院長の妻から電話が…「結婚記念を忘れてた!」と慌てて帰宅する院長。
残された佐々木先生と鈴は魚を食べるため二人で佐々木先生のアパートへ向かいます。
佐々木先生と二人きりなった鈴は、どうして産婦人科医になったのか聞きます。
少し曇った表情にはなりましたが、「雨宮先生には聞いてほしい」と自身の過去について話し始めます。
「10年前に妻と子を亡くしています。妊娠37週目までは何もなかったんですが…」と妻と子を亡くしたことを鈴に言います。
現実だと受け止められず涙も出なかった佐々木先生でしたが、深々と頭を下げてくれているたくさんの医師の中で一人だけ泣いてくれている若い先生が…
その先生こそが鈴だったのです。
10年前にすでに二人は出会っていて、鈴に救われて、鈴のようになりたいと思い産婦人科医になったことを初めて知る鈴。
その当時のことは鈴もよく覚えていると、佐々木先生の話を聞きながらまた泣き出します。
「また僕の代わりに泣いてくれてありがとうございます」と佐々木先生。
二人はその後、魚を食べながら晩酌をし、帰る事に。
その帰り道に佐々木先生が酔っ払って転んでしまいます。
そこへ一星が通りがかり、手を振ろうとすると起き上がってきた佐々木先生の姿が…。
一星は手を振るのをやめ、介抱している鈴と佐々木先生を見つめていました。
後日、また手話教室に通っていた鈴は千明から一星が病欠していると聞きます。
気を利かせた千明は「一星の家にゼリー持って行ってあげて」といい、鈴は一星の家に行くことに。
一星の家につき、ゼリーを渡そうとしますがふてくされている一星。
「彼氏いるのにこんなとこ来ていいの?」と聞く一星。
鈴はなんのことかわからなかったが、一星が「昨日見た」とふてくされていて、昨夜の佐々木先生とのことを思い出します。
「同僚だよ」と笑いながらふてくされた一星がかわいらしく思えました。
そのまま二人で寝てしまい朝に。
帰ろうとする鈴を送っていく一星。
帰り道、少し座って話をしていた二人だが、急に過去のことがフラッシュバックして苦し気な表情を見せる鈴。
そんな違和感を感じ取った一星は手を取りふたりで踊りだします。
自然と笑顔になる二人。
ただ、その影にはいら立ちを隠せていない人影が…。
一体その人影は誰なのかわからぬまま次回に続きます。
4話のネタバレとあらすじ
まっすぐで、強くて、どこまでも優しい――音のない世界で自由に飛び回る柊一星(北村匠海)の本質に心惹かれ、10コの歳の差を超えて、彼のおでこにそっとキスをした雪宮鈴(吉高由里子)。「ステイ」状態解除により、また一歩距離を縮めた2人は、胸躍る新たな日常の扉を開くことに。
仕事の休み時間に、一星にリモートで手話を教わったり、一星のバックパック世界旅行時代の友人が経営するギリシャ料理店でデートをしたり…。鈴は一星を介し、これまで知らなかった世界へどんどん足を踏み入れるようになり、徐々に明るく、いきいきと生きるように変わり始める―。そんなある日、鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」に食品会社に勤めるキャリアウーマン・佐藤うた(若月佑美)が来院。担当医の佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が妊娠6週目だと伝えるも、うたは“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべる。新たな命が芽生えたことを心から祝福する深夜は、彼女の意外な反応に戸惑い、どんな事情があるのだろうか…と心配するが、看護師の蜂須賀(長井短)から「気持ちが分かる。自分も別に子供好きじゃないんで」と正反対の意見を述べられ、「ぜいたくな悩みだ」と本音をぶつけてしまう―。
一方その夜、一星の親友・佐藤春(千葉雄大)は妻・うたから妊娠を告げられる。そう…あの妊婦は、ほかでもない春の妻だったのだ! その後、春はひとりでマロニエ産婦人科に現れ、「いつまでなら中絶できるんでしょうか?」と衝撃な問いかけをぶつけてくることにー。
父親になることを受け入れられず、自らの過去も相まって、うたの存在にも息苦しさを感じるようになってしまう春。春は何に悩んでいるのか、彼にとっての“しあわせ”とは何なのか…。どんなに考えても答えは分からないけれど、それでもなんとか春の力になりたいと考え、前向きな言葉をかける一星。しかし、彼の思いやりは逆に春を追い詰め、2人は大喧嘩をしてしまうことに…!
明かされる春の過去。
君のために、ぼくができることはなんだろう―?
親友が抱えた、目には見えない“心の傷”とは…?
4話ネタバレ。
はやく手話を覚えて一星と話したいと思う鈴は目につくものすべてを手話で言いたくて、手話教室に継続して通ったり、一星にリモートで手話を教わったりと距離が縮まる二人。
ある日、鈴が働くマロニエ産婦人科にある妊婦が来ます。
診察をした佐々木先生が「妊娠6週目です。おめでとうございます。」と伝えますが暗い表情の妊婦さん。
その姿を鈴も見ていました。
休憩中、佐々木先生は鈴にどうして喜ばないんだろうと相談しますが、「うれしい妊娠だけじゃない。産むも産まないも自由。決めるのは本人。」とアドバイスをする。
いろんな妊婦さんがいるんだなと思った佐々木先生は妊婦の気持ちに寄り添おうとします。
場面は変わり、いつものように北斗と一緒に手話教室に行っていた鈴。
飲み会をすることになった二人は、仕事終わりの春と春の妻・うたと北斗の娘・桜も誘ってみんなでポラリスにて飲み会をすることに。
初めてうたを見た鈴は、妊娠を喜んでいなかった妊婦だとすぐに気づきました。
そんなことを知らない北斗は、お酒ではなくジュースを選ぶうたに「もしかしておめでた?」と聞いてしまいうたは固まってしまいます。
その様子を見ていた春から、帰り道に「妊娠してるの?」と聞かれ素直に答えるうた。
妊娠したという事実を聞いた春は戸惑います。
戸惑った春を見たうたは「春の気持ちが一番大事だから」と優しく言います。
その後春はひとりマロニエ産婦人科へ行き、「いつまでなら中絶可能ですか?」と単刀直入に佐々木先生に聞きます。
春は佐々木先生に働けなくなったこと、やっとポラリスで働きだして生活ができたきたところなのにと自分が父親になれるような人ではないと悩みを打ち明けます。
一方、一星と鈴は念願のデートへ。
一星がバックパッカー時代に知り合ったギリシャ人の友だちがやっているレストランへ連れて行くことに。
何かと手話に熱心に聞いてくる鈴に、一星は「ステイ」と指で書きます。
「手話頑張りすぎてるから、ゆっくりゆっくり」と鈴に伝えます。
その後、ポラリスで元気のない春を励まそうとした一星ですが、裏目にでてしまい怒らせてしまいます。
そのことで落ち込んでいた一星ですが、一星のおばあちゃん・カネは鈴と喧嘩してしまったと勘違いをしてしまい鈴に「今日は私の誕生日だから、シャンパンとピザでお祝いして」と連絡を入れます。
そのメッセージを見た鈴は、慌ててシャンパンとピザを持って一星の家に行きます。
そんな鈴を見た一星は「今日は誕生日じゃないよ」と伝え、おばあちゃんの勘違いだったことに気づきます。
そんなおばあちゃんの勘違いのおかげで二人の距離は一気に縮まります。
そして一星はポケットからネックレスを取り出して鈴に渡そうとします。
それは「星が降ってるみたい」と鈴が言っていたネックレスでした。
そのネックレスをつけてあげた一星は、そのまま鈴を抱きしめ、もう一度「鈴が好き。鈴が大好き。」と伝えます。
鈴も改めて一星に「一星が好き。」と伝えます。
はじめて気持ちが通じた二人は、改めて2度目のキスをするのでした。
5話のネタバレとあらすじ
「鈴が大好き」「私も一星が好き」――ついに想いが通じ合い、2度目のキスを交わした雪宮鈴(吉高由里子)と柊一星(北村匠海)。その矢先、マロニエ産婦人科医院の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)から鈴に、緊急連絡が入る。一星の親友・佐藤春(千葉雄大)が、突然激しい腹痛に襲われた妊娠中の妻・佐藤うた(若月佑美)を連れて、病院に飛び込んできたのだ! 慌てて病院に駆けつけ、処置に取り掛かる鈴。妻の身を心配し、パニックに陥る春。そんな春を懸命に支える深夜。騒然とする院内の中、音のない世界で生きる一星はひとり、目の前の状況を理解することができずに立ち尽くす。愛する人を、親友を、助けたい―だけど自分はなにもできない。一度感じてしまった無力感は、抗おうとすればするほど、無情にも増していき…。
一方、妻の妊娠をきっかけに、親友である一星と気まずい関係になってしまった春。父親になることへの答えも出ないまま思い悩む春は、ふと一星との出逢いを思い出す。会社を辞め家に籠っていた数年前、隣の家に現れた遺品整理士が一星だった―。そんな中、マロニエ産婦人科医院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが突如殺到する。“人殺し”というワードを見て思わず凍りつく鈴。彼女の脳裏には、かつて大学病院を追われる原因となった“5年前の事件”が甦る。何も知らない病院スタッフたちの手前、気丈に振る舞おうとする鈴だが、異変を察知した深夜はただひとり、そっと鈴の手をひき屋上に連れ出す。「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」――そう語りかけ、黙ってそばに寄り添う深夜。その優しさに、思わず鈴の目からは涙が零れ…。
一方、その日を境になにかに怯えるようになった鈴を目の当たりにした一星もまた、彼女を懸命に守ろうとする。「鈴は俺が守るよ」――愛する一星に強く抱きしめられ、束の間の安心感を覚える鈴。しかし、心配して追いかけてきた深夜と一星が、なんと鉢合わせ!一星がライバル心むき出して、深夜に喧嘩をふっかけはじめ…!?
呼び起こされる、鈴の過去。
本当につらいとき、傍にいてくれるひとは誰ですか―?
それぞれのやり方で、鈴を守ろうとする一星と深夜。ところが…ついに、鈴の心を決定的に追い詰める“事件”が発生!
忍び寄る恐ろしい影は、鈴と一星、そして深夜の関係をも深い闇へと引きずり込み…。
第5話ネタバレ。
一星と二人でいた鈴に佐々木先生から電話がなる。
もやもやしている一星。
春の妻・うたの容態が悪くなったとのことですぐに病院に駆けつける二人。
そこで一星は春が泣き崩れているところを目の当たりにする。
耳が聞こえない一星はなんて叫んでいるかわかってあげられないことに無力さを感じる。
その後、うたの容態は安定し、みんなで安心していると、マロニエ産婦人科に一つのコメントが書き込まれる。
「雪宮鈴は人殺し」という書き込み。
何も知らない看護師たちは動揺し、それを見た患者からもキャンセルの電話が鳴り響く。
院長は5年前に何が起きたのか知っていて、分かって雇ったと看護師たちに伝える。
その書き込みに怯える鈴を見た佐々木先生はなんとか慰めようとする。
「大丈夫じゃないときは大丈夫じゃないって言ってください」と黙って寄り添う佐々木先生。
その日から常に何かに怯えるようになった鈴を見て「鈴は俺が守るよ」と言う一星。
鈴の家に送っていくときに、心配して追いかけてきた佐々木先生と一星が鉢合わせる。
一星は嫉妬心むき出しのライバル心むき出しで、「鈴は渡さない!!」と言いますが佐々木先生は一星を鈴の弟だと勘違いして抱きしめます。
「弟さんがいるなら安心ですね!」と帰っていく佐々木先生。
一方、うたの妊娠をきっかけに気まずい関係になっていた一星と春。
二人で飲みに出かけ、素直に二人とも謝ります。
そのとき春は一星と出会ったときのことを話します。
仕事を辞めて自信を無くし家に引きこもっていた春。
そのとき隣の家に来たのが、遺品整理士としての一星だった。
丁寧にお辞儀をしてから仕事を始める一星を見た春は「自分もこんな仕事がしてみたい」と思ったと言う。
春はポラリスで働き始め、一星と手話で距離を縮めていくことに。
「AV」という言葉から手話を覚えた春だったが、今では手話をマスターし、内緒話までできるように。
「一星に手話を教えてもらってから、内緒話が出来るようになって、本当の気持ちも手話でなら言えた。立ち直れたのは一星のおかげだよ。」と感謝した春だった。
「うたのことも幸せにできていないのに、生まれてくる子供を幸せにできるか不安だ」という春に、一星は「伝えてみなよ」と言う。
「手話でなら伝えられるんだろ?」と春の背中を押す一星。
その一星の言葉を聞いて春はうたの元に向かいます。
「うたは俺と結婚して幸せ?」と聞く春に、「幸せに決まってんじゃん!どういうこと?ケンカ売ってんの?」と話すうた。
うたは、正直に「怖い」と気持ちを漏らします。
出産することで変わってしまう生活環境は、仕事のことについて怖いと素直に話すと、「俺も」とお互い素直に怖さを受け止めます。
うたはそんな本音を聞けたことで「この子、産んでもいい?」と春に問いかけます。
春は「うん!親ってやつに一緒になってみようか」と返事をします。
ここでまた春は一星に助けられ殻を破ることができたのだった。
そんな幸せいっぱいの中、鈴のアパートには「人殺し」などと書かれた張り紙が多数。
心配してやってきた佐々木先生だったが、窓ガラスを破ってブロックが投げ込まれます。
そのころ、同じように心配してやってきた一星は佐々木先生を見て憤りを感じる。
「なんで俺に助けを求めてくれないの?耳が聞こえないから?年下だから?」
「俺じゃ鈴を守れない」とまた無力な自分に落ち込む一星。
ケンカしてしまったままの二人だったが、一星が「ごめん」とラインすると「今夜会える?」と鈴から返事が。
うきうきの一星は、「トラックで迎えに行く」と連絡し、迎えに行こうとすると桜が乗ってきます。
「駅まで送ってよ」と桜に頼まれ断れず乗せる一星。
そのころ鈴はバレンタインデーということもあり、チョコを買って一星を待ちます。
一星のトラックを見つけて笑顔で駆け寄る鈴でしたが、トラックのなかで桜が一星にキス!?をしてしまうところを目撃してしまう。
そこで第5話は終わってしまいます。
まだ明らかにされていない鈴を追い詰める犯人と、一星、鈴、佐々木先生、桜の関係もまだまだ気になりますね。
6話のネタバレとあらすじ
大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた雪宮鈴(吉高由里子)。時を超えたいま、SNSに「人殺し」という誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。
一方、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた一星(北村匠海)だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、非のない鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。
翌日、頭を冷やした一星は、鈴にちゃんと謝ろうと、彼女を星空デートに誘う。しかし、待ち合わせ場所で鈴が目撃したのは、車の中で桜(吉柳咲良)にキスされる一星の姿だった―。そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに一通の手紙が届く。差出人は、桜を産んだ母親――そう、北斗と桜は実は血が繋がっていない。桜は北斗の元夫の連れ子だったのだ! 海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴えるその手紙を、葛藤にさいなまれながらも桜に手渡す北斗。実の母親に会うべきか、会わないべきか…答えが出ない桜は、突然、鈴に会いに「マロニエ産婦人科医院」に訪れる。
更には、ピンク頭のチャーリー(駒木根葵汰)と、元レディースの看護師長・犬山(猫背椿)の知られざる過去も明かされて…?一方、出逢った日のように無数の星が輝く空の下、「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。ガラスも割られ、帰る家も失ってしまった鈴は、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことになる。
そんな最中、一星と深夜が、居酒屋でまさかの鉢合わせ…!? ライバル心をむき出しにしまくる一星だが…。一瞬の星のように唐突に、2人はお互いの存在を確かめ合う。
しかし、ついに鈴の前に、“あの男”が姿を現す―。
第6話ネタバレです。
一星がトラックで桜と話しているのを見てしまいます。
『一星が好き』とまっすぐに想いを伝えて走っていってしまう桜。
その後何もなかったように鈴は一星のトラックへ乗り、約束していた星空デートへ。
一星は『この間はごめん。』と鈴に謝ります。
『佐々木先生が自分より年上で、医者で、耳が聞こえて、すぐに鈴の元にかけつけて、嫉妬してしまった。』
と正直に謝ります。
『それよりほかに何か言うことがあるんじゃない?』と聞く鈴。
『桜ちゃんに告白されてたでしょ?見ちゃった』と言う。
『俺が好きなのは鈴だから』と一星にいわれ『知ってる』と鈴。
そして『私が好きなのも一星だから』と鈴も一星に伝える。
そしていつでも鈴が守れるようにと『一緒に暮らそう』と一星は鈴に言います。
お互いの気持ちを再度確認した二人は一夜を共に過ごします。
一方、ポラリスの社長である千明の元には一通の手紙が届きます。
差出人は桜の生みの親でした。
桜と千明は血は繋がっておらず、桜は元夫の連れ子だった。
海外移住をするため最後に産んだ我が子に会いたいという手紙。
この手紙を桜に渡すか悩んだ千明でしたが、桜に渡します。
桜は実の母に会うか会わないか、答えが出ないままなぜか鈴に会いに行く。
桜は『妊娠の疑いがある』とマロニエ産婦人科に行くのですが、それは全くの嘘で、本当の母に会う勇気がなくついてきてほしいと鈴に頼むためでした。
頼まれた鈴はなぜ私に言ってきたのかと聞くと、『一星が好きな鈴のことが知りたかった』という桜。
真っすぐ正直に言ってくれた桜を鈴はいとおしく思います。
その頃、千明は佐々木先生と二人で飲んでいました。
桜の実の親からの手紙のこと、桜が帰ってこなかったらどうしようと泣きつく千明。
そこへ一星と春も飲みに来て四人で飲むことに。
佐々木先生に敵意むき出しの一星。
手話で一生懸命文句を言い、春に通訳させますが、大人の対応でさらりとかわされる一星でした。
酔いつぶれてしまった千明を送っていくと、そこには桜と鈴の姿が。
千明は桜が帰ってきた安堵で駆け寄りますが酔っ払っていて足がもつれて倒れてしまいます。
そんな千明に寄り添う桜。
『実のお母さん意外とおばさんだった。お母さん(千明)の方がずっと美人だった』という桜の言葉に喜ぶ千明。
『自分を捨てたひとだから憎いかと思ったけどそうは思わなかった、でもまた会いたいとも思わなかった』と話した桜。
『それは桜が千明の愛情をいっぱいに受けて育ったからだよ』と佐々木先生の言葉にうなづく桜。
桜の本心が聞けた千明は喜びをかみしめ、また今まで以上の親子になりました。
その帰り道、鈴と一星、佐々木先生と話をしていると、『生まれてくるこどもの名前を『一星』にするつもりだった』と佐々木先生。
今度一緒に星を見に行こう!と一星を誘います。
二人で?と戸惑いながらも一星は佐々木先生と連絡先を交換し、『一星』と呼べと佐々木先生に伝えます。
俺も『深夜』って呼ぶという少し子供らしい一星に微笑む鈴でした。
後日、マロニエ産婦人科に”あの男”が鈴の目の前に現れます。
その姿を見た鈴は固まり震えてしまいます。
5年前の事件のときの人でした。
『人殺し』という言葉が何度もリピートされて動けなくなる鈴。
7話のネタバレとあらすじ
ついに現れた、雪宮鈴(吉高由里子)の過去に恨みを持つ男――。SNSで執拗に鈴のことを「人殺し」と誹謗中傷し、ついには自宅まで襲撃するという暴挙に出た“謎の人物”が、「マロニエ産婦人科医院」でひとり外来診療の準備をする鈴の前に姿を現した! 男の正体は伴宗一郎(ムロツヨシ)。5年前に鈴が命を救えなかった妊婦の夫で、医療裁判を起こすも敗訴した人物だった――。薄ら笑いを浮かべながら、鈴に罵詈雑言を投げかけ、にじり寄る伴。その恐ろしさに声も出せずに涙する鈴のもとへ、鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が現れる。異様な空気を察した深夜が鈴を庇うと、伴は「また来ま~す」と不穏な宣告をして去っていく…。
その夜、鈴が仕事を終えて病院を出ると、なぜかスーツ姿でキメた柊一星(北村匠海)が現れる。鈴を迎えに来たという彼は「行きますか、姫」と手を差し伸べ、そのまま鈴をドレスアップさせ、高級レストランへと連れてゆく。どこか背伸びをしながらも、一生懸命自分を守ってくれようとする彼を前に、鈴は、法廷で「人殺し」と叫ぶ伴の声が今も耳から離れない…と苦しい胸中をさらけ出す。すると一星は、とっさに鈴の耳をふさぎ、手話で語りかける――「そんな言葉、聞かなくていい」。
第7話ネタバレです。
5年前救えなかった妊婦の夫である伴が鈴のいる診察室に来ます。
自分は仕事と子育ての両立ができずに会社をクビになったと話し出す伴。
こんなに辛い人生を送っているのに、恋して仕事して5年前と何も変わっていない鈴が許せない伴。
そんな伴に怯え、震えて泣いているところに佐々木先生が来る。
すぐに察した佐々木先生はすぐに鈴を避難させます。
伴が帰った後、鈴が心配になった佐々木先生は一星に連絡する。
連絡を受けた一星は鈴の仕事終わりにスーツで迎えに行きます。
驚きながらも喜ぶ鈴。
ドレスアップをするため一星と服を選び、レストランへと向かう二人。
鈴はそこで5年前伴に言われた「人殺し」の言葉が今でも聞こえて離れないと一星に言う。
一星は、「そんな言葉聞かなくていい」と鈴の耳をふさぎます。
一星は、自分が耳が聞こえないことは他人にわかるけど、「目で見えてわからないものを抱えて生きている人の方も大変。元気そうに見えてもみんないろいろ抱えて生きている」と言いました。
鈴の不安が吹き飛ぶように思いっきり飲んだ二人ですが、また鈴だけが酔いつぶれ、一星の部屋へ帰り鈴を寝かしつけました。
翌日、二日酔いのままマロニエ産婦人科に出勤する鈴。
そこに同じように体調がよくなさそうな新人看護師の伊達麻里奈が。
鈴はそんな伊達を見てすぐにつわりだと気づき、伊達に問い詰めると妊娠していると認めます。
ただ、伊達は「妊娠していることは彼氏には言えない!」と言い出します。
伊達の彼氏は働かず、伊達のお給料で生活をするような彼でした。
そんな話を聞いた院長が「そんな男に娘はやれない!」と言い出し、マロニエ産婦人科のみんなで伊達の彼氏に会いに行くことに。
いざ伊達の彼氏に会ってみると意外にも本当に伊達を大事にしている彼氏にみんなは驚きます。
これからの生活のことはどうしてるの?もし妊娠したらどうする?などど問い詰める鈴を差し置いて「私妊娠してるの!」と告白する伊達。
その報告に彼氏は意外にも大喜び。
伊達の妊娠を喜びそのままプロポーズし、感動して泣きだす院長でした。
そして後日、またマロニエ産婦人科に伴がやってきます。
待合室で待っていた春夫妻に「雪宮鈴は人殺しだから担当を変えたほうがいい」と耳打ちします。
やばいと感じた春は伴からすぐに離れ、「僕たちは雪宮先生を信じていますから」と断言する。
しかしその春の態度に腹を立てた伴が大暴れ。
それに気づいたマロニエの先生たちがみんなで止めようとしますができずにいると院長は「警察呼んで!」といいますがそれを止める鈴。
それを見た伴はさらに腹を立てます。
ですがそこにきた伴と亡き妻の娘・静空の「帰ろう」で我に返り病院をあとにします。
伴がいなくなり、必死で謝る鈴。
そんな鈴の気持ちを少しでも晴らしたい一星は、鈴と佐々木先生を誘って3人でキャンプへ行きます。
どうして3人なの?と聞くと、大きなパエリヤ鍋を買ったからだと説明した一星。
本当は佐々木先生もいた方がいいと判断してのことでした。
3人でキャンプを楽しんでいるとふとマロニエで起こったことを思い出した鈴は号泣しだします。
そんな鈴を見ていた一星と佐々木先生はあえて声をかけることをせずでした。
そのおかげで鈴はたくさん泣くことができ、スッキリした鈴でした。
その頃、伴親子は公園で星空を見ていました。
たくさん支えられて寄り添ってくれる一星と佐々木先生がいるこの環境にふと「あの人(伴)もここにいたらよかったのに」と思った鈴でした。
8話のネタバレとあらすじ
5年前、妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高由里子)を深く逆恨みし、彼女への攻撃を激化させる伴宗一郎(ムロツヨシ)。追い詰められ、周りを傷つけられ、ただ謝ることしかできず俯く鈴を、柊一星(北村匠海)と佐々木深夜(ディーン・フジオカ)はキャンプに連れ出す。
舞い散る美しい花火に誘われるように、声にならない叫びを吐き出し、号泣する鈴。それに気づかないふりをして花火を続ける2人。まっすぐな愛を注ぎながら全力で守ってくれる恋人・一星と、ポンコツだけど優しく寄り添ってくれる同僚・深夜の優しさに救われながら、鈴はふと思う。
―あの人もここにいたらよかったのかな。一方、同じ星空を見上げている伴。マロニエ産婦人科医院に乱入し暴れるも、妻の忘れ形見である我が娘・静空(戸簾愛)の声をきっかけに、病院を後にした彼の胸には、あまりにも苦い5年間の記憶がよみがえる。「なんでお前がしあわせなんだ」――鈴に対する伴の怒りは増大する一方で…。
時を同じくして、深夜にも異変が表れる。妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしたという、つらい過去を持ちながらも、それを感じさせないほど朗らかだった彼が、どういうわけか誰の目から見ても元気がないのだ。折しも深夜の友人・北斗千明(水野美紀)から、実は彼が彩子の死から立ち直れずにいて、10年経った今も2人で暮らしていた家をそのままにしていることを知った鈴は、深夜の心に思いを馳せる。鈴から事情を聴いた一星は「俺に任せろ」と、頼もしく宣言するが…。
そんな中、伴が深夜の前に出現する! 深夜が鈴に二股をかけられていると恣意的に告げ、扇動しようとする伴。ところが、深夜は「あなたの気持ち、少しだけ分かります」と言い、妻の死後に医師を目指した“本当の理由”を告白。その“あまりにも意外な理由”に、伴も思わず言葉を失い…!?
さらに“事件”はまだまだ続く。一星と親友・佐藤春(千葉雄大)が、ひとりで歩いている静空を目撃。声を掛けると、静空は「お父さんが私を捨てたの」と答え…!? しかもその矢先、両親を亡くした一星とずっと一緒に暮らしてきた祖母・カネ(五十嵐由美子)がスーパーで倒れる。偶然その場に居合わせた深夜は、あわてて一星に連絡。一星は春と静空をその場に残し、搬送先の病院へ急行するが…!?
僕のそばには君がいて
君のそばには誰かいますかー?
傷を負った全ての人に、幸せの星が降りますように。
8話ネタバレです。
一星が美味しそうな朝ごはんを作ってくれて、一星と一星の祖母・カネと楽しく朝食の時間を過ごした鈴はとても幸せでした。
手話教室の帰り道、千明とふと佐々木先生の話になり、未だに2人で暮らしていた東京の家を10年前のままにしていることを知ります。
遺品もきちんと整理した方が、心の整理もつくのではないかと思っていた千明ですが、佐々木先生はまだ心の整理がつかずにいました。
そんな話をしているところに伴が現れます。
伴は千明に『雪宮先生は人殺しで醜い』といいます。
しかし千明は怖がることなく『逆恨みなんかするな!そんなだからいつまでたっても幸せになれないんだよ!同じ境遇でも頑張ってるやつもいる!』と千明らしい言葉で伴を追い払います。
その後、病院の前で座っている伴を見た佐々木先生。
伴が話そうとすると『僕の妻は10年前に子供と一緒に亡くなりました。』と言います。
伴は驚きましたが、お前は医者だから一緒にするなと喚きます。
『医者になったのは妻と子供を亡くしてからだ』と聞き、また驚く伴。
そんな伴に佐々木先生は『僕が医者になったのは復讐のため』と強烈な言葉を言い残します。
一方その頃、鈴と一星は伴の話をしていました。
一星は、伴が悲しみの鎮め方がわからないんだと思うと言います。
それを聞いた鈴は佐々木先生が最近元気がないことを一星に相談します。
遺品整理もできていないことを伝えると『俺に任せろ』と一星。
鈴も、深夜も俺が抱きしめる、伴がやってきても抱きしめてやると言い放ちます。
驚く鈴でしたが、一星らしいなと思う鈴でした。
春と一星が働いていると、浜辺の近くを散歩する静空を見つけます。
心配して声をかけると『お父さんに捨てられた』と答える静空。
『でもお父さんはまた迎えに来るの』と矛盾したことを言う静空に困ってしまう春と一星。
そのとき、佐々木先生から一星に電話が来ます。
おばあちゃんであるカネが倒れたので病院に搬送するとの連絡で、慌てて病院へ走り出す一星。
病院に駆けつけると佐々木先生が一星をカネのもとへ連れていきます。
病室で眠るカネを見て思わず両親がフラッシュバックした一星でしたが、そこへ鈴が来ます。
鈴を見た一星は思わず泣きついてしまいます。
いつも明るく強い一星の弱い部分に初めて触れた鈴はそっと寄り添います。
そして病室を後にした鈴は佐々木先生と話すことに。
最近元気がないから心配と話していると、春から電話が。
迷子になっている静空を預かっていて、交番に届けるか迷ってる。この子伴の子供だ。
と伝える春。
それを聞いた鈴は、静空に会わなきゃいけないと思い走り出します。
鈴と佐々木先生で向かっている途中、伴を見つけます。
伴は、『申し訳なかった』と鈴たちに謝ります。
その姿を見た鈴は雰囲気がおかしいと思い、後を追いかけます。
すると、港へ行き海に向かう伴の姿が。
とっさに追いかけ止めますが言うことを聞かない伴。
今までしたこと、千明に言われたこと、どれも事実で鈴を憎んで嫌がらせをすることで何とか生きてきた伴でしたが、自分の間違いを認めるしかなく、止める鈴や佐々木先生を無視し、もう終わらせようと海に向かいます。
そこへ娘である静空が『お父さーん』と泣き叫びながら向かってきます。
その声を聴いた伴はようやく足を止めます。
娘のその声に泣きじゃくる伴。
そしてすかさず伴を抱きしめる一星。
今までの苦しみに寄り添うよう、強く、優しく伴を包み込んであげる一星なのでした。
9話(最終話)のネタバレとあらすじ
9話(最終話)ネタバレです。
一星と春、佐々木先生と伴は一緒に銭湯に行くことに。
女湯から娘の静空が『気持ちいい?』と聞くと恥ずかしそうに『気持ちいいよ』と答えました。
人の温かさに触れて改心した伴でした。
その後、一人で東京の家に戻る佐々木先生。
伴とのやり取りを見て、佐々木先生の心にも変化があり、亡くなった妻と過ごした東京の家の遺品整理をする覚悟を決めました。
翌朝、ポラリスにやってきた佐々木先生は社長の千明に『遺品整理をしてほしい』と頼みます。
千明はそんな深夜の決断にポラリス全員ですることを決めます。
その後、遺品整理をすることを鈴にも伝えると、『私も行きたい』と言います。
遺品整理の日。
何気ない楽しかった毎日をひとつひとつ思い出しながら遺品整理を見守る佐々木先生。
何気ない会話や、慌てて買ったベビーベッド。
たくさんの思い出が詰まった家を切なそうに見守る深夜。
遺品整理が終わり、何もなくなった部屋を見つめる深夜に『これだけは取っておいた方がいい』と鈴にも渡したことのある星柄の箱を渡します。
その中には、プレゼント用にラッピングされた3足のスニーカーと手紙がありました。
亡き妻からの結婚記念日のプレゼントでした。
出産予定日の翌日が結婚記念日だった深夜たち。
プレゼントをサプライズで用意してくれていたことなど知らない深夜は驚きながらもプレゼントを抱きしめながら『もっと一緒にいたかった』『この靴を履いて3人で歩きたかった』と泣き崩れます。
妻を亡くした10年前から泣くことがなかった深夜の初めての涙でした。
10年前鈴の涙で救われたと話した深夜は、心のどこかで医者を疑ってしまう自分がいたと鈴に話します。
あの日何があったのか、自分が産婦人科医になれば原因がわかると思った、だから産婦人科医になったと言います。
でも、産婦人科医になり、亡き妻と同じように亡くなった妊婦をたくさん見てきた深夜は誰のせいでもなかったとわかったのでした。
わかったうえで、深夜は改めて産婦人科医になりたいと思い、鈴のいない病院で一からやり直すため、一歩踏み出しました。
仕事を終えて一人で帰ろうとしていた鈴に一星から他愛もない連絡が入ります。
それを見ていた鈴は何気ないことが幸せだと思い、今までの一星との出会いを思い返していました。
『今どこ?会いたい』と一星に連絡する鈴。
すると踏切の向こうには一星の姿が。
あの日と同じように『雪宮鈴が好きだ』と伝える一星。『愛してる』と返す鈴。
走り出して一星に駆け寄る鈴。
それから1年後、深夜はというと青森の病院で産婦人科医として働いていました。
ポラリスは成長し、千明は支店を出すことに。
そのおかげで一星も成長します。
そして二人で暮らし始めた鈴と一星。
スーパーで買い物をしていると伴の姿がありました。
半額シールを張ってあげる伴。
また来るねと去る鈴と一星を穏やかな表情で見つめていました。
一緒に暮らしている何気ない日々の幸せをかみしめながら二人は仲良く暮らしました。
星降る夜にの結末はどっちとくっつく?
ふぁむばむ おとぼけ川柳
役名も
星降る夜に
ふさわしいヒロインの相手役の名前は
柊一星、佐々木深夜なので
ドラマタイトルにピッタリ pic.twitter.com/6UqMEpErra— じゃわすずめ (@javasuzumedesu) November 29, 2022
星降る夜には原作がないため、あくまで筆者の予想でラブストーリーの結末を紹介します。
定番のラブストーリーでよくあるのは、三角関係になったり、浮気したり、片思いがなかなか成熟しなかったり・・・
ちょっとした波乱万丈を乗り越えてさいごに恋が実るというものが多いです。
星降る夜にでは120%純愛ラブコメディーということもあり、主人公の気持ちが揺らいだり、他の人を好きになって三角関係になるといったことは考えにくいと思われます。
ですが、ディーンフジオカさんの役柄はもしかしたら主人公にひっそりと片思いをしているというものではないかと予想しています。
ディーンフジオカさんのキャラ次第では波乱万丈ストーリーもありえるかもしれません。
星降る夜にの原作の結末や最終回までのネタバレまとめ
星降る夜に💫
キスシーンが多いドラマで、タイ料理とか好きなんだけど我慢できるかな?って心配してる吉高さんに、『その時は僕も同じもの食べますよ!』って優しさMaxの言葉かける匠海ちゃん素敵すぎる🥺🥺🥺 pic.twitter.com/huf1LzIIQf— ひな (@noonxkoon) November 28, 2022
ここまで、星降る夜にの原作の結末や最終回がどんな展開になるのかネタバレを含めて紹介しました。
有名な脚本家の大石静さんが書いた原作なしのオリジナルストーリー。
今後の展開も結末も予想できないだけに、ドラマの放送が楽しみで待ちきれませんね。
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