教祖のムスメの原作ネタバレを最終回まで!結末や生きてるか考察

ドラマ・映画・TV

好調な滑り出しを見せている学園サイコサスペンス「教祖のムスメ」。

茅島みずきさんや莉子さん、藤原大祐さんなど今勢いのある若手の俳優・女優が揃ったドラマ特区「教祖のムスメ」ですが、原作があるのか、結末や犯人、最終回のネタバレなど気になる点をいくつか挙げてみました。

  • 「教祖のムスメ」の原作は漫画?小説?原作はある?
  • 韓国版のリメイクだった?
  • 演出家や脚本家は?
  • 最終回のネタバレは?
  • 結末や犯人は?

以上の点について色々調べていきたいと思います。

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教祖のムスメの原作は漫画?小説?韓国リメイク?

茅島みずき(かやしまみずき)さん主演の学園サイコサスペンス「教祖のムスメ」が放送中ですね。

突如転校してきたミステリアスで美しい女子高生をきっかけに同級生の双子の兄弟や生徒達、そしてその家族までもが、疑惑と混乱の渦へと知らず知らずのうちに巻き込まれていく学園サイコサスペンス。

本作はドラマスタジオstory boardが企画・制作する完全オリジナルドラマです。

「教祖のムスメ」は、突然転校してきたミステリアスで美しい女子高生、桐谷沙羅(きりたにさら)が起こす行動をきっかけに、周囲の同級生やその家族達が知らず知らずのうちに色々な事に巻き込まれていく、予測不能なストーリーです。

色々調べてみましたが「教祖のムスメ」には原作となる小説や漫画はありませんでした。

ドラマスタジオstoryboardが企画・制作する完全オリジナルストーリーです。

主人公の桐谷沙羅の狂気を感じる行動の数々は、是非ネタバレなしで視聴することをおすすめします。

毎話かなりエグイ方法で悪いことをしている人を裁いていく、ハッとさせられるストーリー展開は必見です。

家のテレビで見るのが恥ずかしい方も、Huluであればスマホで見れるので、ひとりの時間に見ることができますし、教祖のムスメは1話が30分と短いので無料トライアルの14日で全話見きることもできるのでおすすめですよ。

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教祖のムスメの脚本家や演出家は?

「教祖のムスメ」の脚本家や演出家は誰なのでしょうか?

脚本家は中村允俊さん、演出家は金井紘さんです。

脚本は中村允俊(なかむらまさとし)さん

まずは中村允俊(なかむらまさとし)さんから紹介していきます。

1991年9月8日生まれ。神奈川県出身。

コピーライター、CMプランナーとして活動したのち、「第31回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞。

2019年、フジテレビ「パニックコマーシャル」にてデビューしました。

構成で勝負する作品が得意で、ジャンルは人間ドラマ・コメディ・サスペンス・恋愛など。

中村允俊さんの主な作品がこちらです。

テレビラマ

  • パニックコマーシャル 脚本
  • SUITS/スーツ2  第7話・第10話・第12話 共同脚本
  • 4つの不思議なストーリー 脚本
  • JKからやり直すシルバープラン 脚本
  • 鉄オタ道子、2万キロ 脚本
  • 僕もあいつも新郎です 脚本

配信ドラマ

  • 5分シリーズ 「承で終わる」「彼女の嘘と俺の隠し事」 脚本
  • ぼっちJK、粉を食らう 脚本

舞台

  • ショートストーリーズVol8.「サヨナラの踏切」 脚本・演出
  • デジタル博品館劇場「オカンが魔法陣をかいている」 脚本
  • デジタル博品館劇場「ボクは君を中心に回っている」 脚本
  • 劇メシ「パセリがすねた」 脚本
  • androp ”music story” act1 「Christmas Radio」脚本

中村允俊さんはTwitterでも情報発信されています。

演出は金井紘(かないこう)さん

次に演出家の金井紘(かないこう)さんを紹介します。

2006年にフジテレビに入社し、「HERO」で第82回ザ・テレビジョンドラマアカデミー監督賞」を受賞。

その後同期の藤野良太さんと共にstoryboard設立に参加しています。

金井紘さんの主な監督作品がこちらです。

テレビドラマ

  • PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!
  • 人生ごっこ
  • SUMMER NUDE
  • ガリレオ第2シーズン
  • 信長協奏曲
  • HERO
  • グッドドクター チーフディレクター
  • コンフィデンスマンJP
  • コントが始まる
  • 僕だけが17歳の世界で

などテレビドラマはまだ何作かあります。

映画監督作品

  • ボクとキミ
  • Juvenilizm-青春主義

映画はこの2作品です。

金井紘さんはとあるインタビューで「地上波や映画、配信の可能性はいくらでもあるので色んな事にチャレンジしたい。

そこで多くの事を吸収して、局の垣根はもちろん、放送媒体や配信、国境も超えていきたい」と語っています。

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「教祖のムスメ」最終回までのネタバレ

ここでは「教祖のムスメ」の1話から最終話までのネタバレを紹介していきます。

1話ネタバレ

  • 1話ネタバレ

湯田いちかは黒沢美優からいじめを受けていた。

黒沢美優は湯田いちかのとある写真を世間にばらさない事を条件にお金を巻き上げていた。
双子の兄妹の湯田一真は湯田いちかがいじめられていることを知っている。

そこに、桐谷沙羅(きりたにさら)が転校してくる。
桐谷沙羅は湯田いちかが自殺しようとしていたのを止め、湯田一真に湯田いちかが自殺しようとしたことを伝え、何とかしようと提案するが、湯田一真は尻込みするだけだった。

一方、黒沢美優は自宅で母の介護をしていた。

安アパートやボロボロの靴を見る限り生活に余裕がなさそうに見える。

ある日、黒沢美優が湯田いちかを呼び出した。
しかしその場に現れたのは桐谷沙羅の姿。

その日から湯田いちかへのいじめはぴたっと止んだ。

いじめが止んだ理由は桐谷沙羅が湯田いちかの代わりにいじめを引き受けていたからだ。

ある日、黒沢美優からいじめを受けていた桐谷沙羅は急に絶叫し始める。
黒沢美優は驚きと焦りでその場から逃げるように立ち去る。

そして黒沢美優が自宅に帰ると家が引っ越し前のように片付けられていた。
理由は母がおじさんの世話になる事にしたからだ。

黒澤美優が呆然としていると母親のスマホの通知にはキリタニサラの文字が。
母のスマホを取り上げてみると、桐谷沙羅をいじめている黒沢美優の動画が送られてきていた。
それをネタに、「動画が世間に知れ渡ったら娘はもう終わりだ」と母親は桐谷沙羅から脅されていたのだ。
そして、桐谷沙羅は実際に黒沢美優の母親からお金を入手していた。

この一件の後、黒沢美優は転校した。
黒沢美優は友人の中野亜紀に、桐谷沙羅には気をつけろと伝えている。

不安そうな中野亜紀を見て妖しく微笑む桐谷沙羅。

そんな桐谷沙羅と湯田一真がベランダで話をしていると、桐谷沙羅が急にキスをして「もっと自分に自信をもって」と言う。

その頃週刊新春では、湯田正弘が死刑判決を下されたカルト集団の記事化を部下から提案されていた・・・。

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2話ネタバレ

湯田いちかは桐谷沙羅に下山夏樹との事を全て話す。

そこに中野亜紀が来て桐谷沙羅を呼び出し、黒澤美優の事を探るが何も掴めなかった。

同じころ、湯田一真は本間拓実から湯田いちかの写真が載っているサイトを教えられる。

湯田一真は動揺しているところを桐谷沙羅に見られてしまい、どうしたらいいか相談する。

すると桐谷沙羅は「見たくない物はミュートすれば」と言う。

一方中野亜紀は偶然桐谷沙羅の個人情報が書かれた書類を見つけ、とっさに写真を撮る。

そして桐谷沙羅が動き出す。

下山夏樹に近づき気があるそぶりを見せ、その日の夜、下山夏樹が帰宅するとそこには桐谷沙羅が。

自分の娘りな(花田優里音・はなだゆりね)と親しげに話す桐谷沙羅に困惑する。

「自宅まで来るのは困る」と言いながらも桐谷沙羅と連絡を取り続け、生物室で18時にホテルで会う約束を取り付ける。

その現場を見ていた湯田一真。

さらに湯田一真は「JK観察日記」に桐谷沙羅の物らしき写真がアップされたのを見つけた。

実は湯田いちかの写真が載っていたサイトは下山夏樹のアカウントで、今まで関係を持っていた女子高生の写真をアップしていた。

下山夏樹は18時に盗撮をライブ中継するとサイトに予告。

それを知った湯田一真は写真からホテルを突き止め桐谷沙羅を助けようと駆けつけ必死に部屋を探す。

そしてホテルの一室では誰かがシャワーを浴びている。

しばらくして下山夏樹が入室し、ライブ中継するためのスマホをセットした。

そしてシャワーを終えて出てきた人物に「お待たせ」と声をかける。

バスタオル1枚の姿で出てきたのは下山夏樹の娘りなだった。

父の姿を見て動揺するりな。

それを必死に「ハメられた」と言い訳する下山夏樹。

そんな姿を同じホテルの別室で笑いながら見ている桐谷沙羅。

これは桐谷沙羅が仕組んだ罠だった。

自分のアカウントをりなに渡し、父と娘にラインでやり取りをさせてホテルで会うように仕向けた。

そこに湯田一真が飛び込み、りなが下山夏樹の娘とは知らずに下山夏樹の正体をばらす。

桐谷沙羅は満足げに笑いながら部屋を出て行った。

そして下山夏樹は未成年との淫行が明るみに出て、学校を懲戒処分となった。

昼休み、屋上で親しげに話す桐谷沙羅と湯田兄妹を物陰から見つめる中野亜紀。

中野亜紀は桐谷沙羅が以前いたとされる学校に電話で問い合わせたが、「在籍はしていなかった」と言われて桐谷沙羅を怪しんでいる様子。

桐谷沙羅はそんな中野亜紀を厳しい目で追っていた。

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3話ネタバレ

  • 3話ネタバレ

中野亜紀は湯田いちかに、桐谷沙羅の個人情報を徹底的に調べ、前にいた学校も嘘で住所も空き地だったと告げた。

動揺した湯田いちかだったがそれでも桐谷沙羅を信じると言い切る。

湯田正弘は新聞社で「なぜナユタの民を記事にしないのか」と同僚に言われたが上手く理由が言えず、同僚から「まだ奥様の事を気にしてるのか」と言われてしまった。

そして「ナユタの民を記事にする」と決められてしまう。

同じ日に湯田一真は桐谷沙羅から明日の放課後どこかに行かないかと誘われ舞い上がる。

女子トイレでは、中野亜紀がネックレスを拾う。

それは桐谷沙羅のネックレスだった。

ネックレスを拾った中野亜紀に桐谷沙羅が「ハンカチ忘れてる」と声をかけた。

中野亜紀はネックレスを持ったまま立ち去る。

放課後、湯田一真は桐谷沙羅と出かける約束をしていて、湯田一真の案内で灯台に行く。

そこで桐谷沙羅から「父親は遠くにいて会えない」と聞かされる。

さらに「何があっても私を信じてくれるか」と言われた湯田一真は「信じる」と答えた。

一方、中野亜紀は学校に兄・中野隼人(なかのはやと)に迎えに来てもらい、兄の車の中で「ナユタの民」が11年前に起こした事件のニュースを見る。

スマホで事件の事を調べると、拾ったネックレスの形と教団の建物の画像にあったマークが同じ事に気付く。

そして「ナユタの民」の教祖・成宮光(なるみやひかる)と娘の写真も見つけ、娘の名前が成宮零(なるみやれい)だったことも知ってしまう。

その夜、湯田正広が帰宅すると桐谷沙羅がおり家族3人と一緒に食事をする。

そしてテーブルに置きっぱなしだった湯田いちかのスマホに中野亜紀から「桐谷の正体が分かったから明日の昼休み屋上で」と連絡が来て、桐谷沙羅はそれを見ていた。

食事を終えた湯田一真は自室に桐谷沙羅を招き入れ、家族写真の話をする。

6年前に父親がスクープ記事を書いたお祝いに旅行に行った際の写真。

湯田一真は「母親が病気で死んだ」と話す。

桐谷沙羅が帰ったあとその家族写真が消えていたが湯田一真は気づいていなかった。

告白できなかった湯田一真は桐谷沙羅と明日も屋上で会う約束をする。

昼休み、屋上には中野亜紀と桐谷沙羅が。

そこで中野亜紀は「あなたは桐谷沙羅じゃない」と言い、ネックレスを見せた。

中野亜紀は「素性もこの学校に来た目的も全てをばらす。」と桐谷沙羅に詰め寄る。

「別にかまわない」と余裕を見せる桐谷沙羅。

一触即発状態の二人。

一方、本間拓実に応援された湯田一真が屋上に行くと湯田いちかが下を見ていた。

「いちか?」と声をかけると驚いた顔をして走り去ってしまう。

屋上に桐谷沙羅はいなかった。

その瞬間悲鳴があがり湯田一真が屋上から下を見下ろすと誰かが倒れていた。

慌てて下に行くと倒れていたのは中野亜紀。

救急隊員に運ばれる時に中野亜紀の手からネックレスが落ち、それを拾ったのは桐谷沙羅だった。

職場にいた湯田正広に記者の木村直也が「高校で女子高生が飛び降りた」と報告する。

その高校が娘と息子が通っていた学校だと分かり娘の湯田いちかに電話をする。

湯田いちかは女子トイレにいたがおびえたようにとても動揺していた。

湯田一真と行った灯台に桐谷沙羅が一人で来ていて、湯田一真の部屋からなくなったはずの家族写真を破り捨てていた。

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4話ネタバレ

  • 4話ネタバレ

中野亜紀の死因について警察が調査を始める。

捜査に当たるのは中野亜紀の兄、中野隼人と山下刑事。

中野隼人は妹の亜紀が夏のライブを楽しみにしていた事などから自殺ではないと考えていた。

警察は中野亜紀が屋上から落ちた時に誰かいなかったか、中野亜紀とトラブルになった生徒がいなかったか全校生徒に事情聴取を始める。

湯田一真が本間拓実と話していると桐谷沙羅が来て、「いちかちゃん元気ない気がする」と湯田一真に聞く。

湯田一真は湯田いちかが屋上にいた事を隠しているため動揺してしまい、「そんな事ないと思うけど」と逃げるように立ち去る。

一方週刊新春の編集会議では木村直也がナユタの民の記事について、「11年前の集団毒殺事件で元信者やその家族がどう生きているのか、教祖に対する死刑求刑をどう思っているのかを調べたい」と提案する。

木村直也に事件の記録資料がないか聞かれた湯田正広は「11年も前の事だから残ってないんじゃないか」と答えた。

その日の夜、湯田一真は湯田いちかに屋上にいた事を問い詰めるが、湯田いちかは「知らない」と言い張った。

そして湯田いちかは警察の事情聴取でも「何も知らない」と答える。

湯田一真も事情聴取で「屋上には行っていない」と嘘をついた。

湯田いちかは屋上で桐谷沙羅に、屋上に中野亜紀といた事、中野亜紀が桐谷沙羅の事を”ナユタの民の教祖のムスメ、成宮零だ”と言っていたのを聞いてしまった事、でも自分は桐谷沙羅を信じる事などを話す

桐谷沙羅は「その話を誰かに言った?」と聞く。

湯田いちかは「誰にも、刑事さんにも話してない、自分を助けてくれたのは沙羅だから」と答えた。

そこに教師がやってきて桐谷沙羅に事情聴取にいくように言う。

その事情聴取で桐谷沙羅は思い当たる事はないかと聞かれ、「実は・・・」とある事を話す。

その日の夜、湯田一真は父親の湯田正弘に話したい事があると言うが「出かけなきゃならない」と断られてしまう。

その時父親の湯田正広は、11年前の事件の記事の資料を取り出していた。

帰宅途中の湯田いちかの前に中野隼人が現れ、中野亜紀と湯田いちかが教室で揉めていたという証言があった事、昼休みに中野亜紀から呼び出しを受けていた事も分かったと話し、動揺した湯田いちかはその場から立ち去ろうとする。

湯田いちかを引き留めようとする中野隼人と揉みあいになり、中野隼人は捜査用の手帳を落としてしまう。

その手帳を「すみません」と湯田いちかが拾おうとして開かれたページを見てしまう。

そこには信じられない事が書いてあり、湯田いちかは家に帰るなり部屋に閉じこもる。

その手帳には「6/14 湯田いちかと中野亜紀が言い争う場面を目撃」「事件当日、中野亜紀は湯田いちかを屋上に呼び出していた」と記載されており、「証言者 3年2組 桐谷沙羅」とも書かれていた。

湯田いちかはショックのあまりか次の日学校を休んだ。

学校に行った湯田一真は桐谷沙羅に休んでいる湯田いちかの事を聞かれ、湯田いちかが屋上にいた事を話してしまう。

なぜ警察に言わないのかと桐谷沙羅に聞かれた湯田一真は、湯田いちかが疑われてしまうから、と答える。

すると桐谷沙羅は「いちかちゃんはそんな事しない。警察にちゃんと話した方がいい。信じてるならなおさら」と言い、迷っている湯田一真はその言葉を聞いて警察に湯田いちかの事を話してしまう。

家にいた湯田いちかは父親の湯田正広の部屋から聞こえた目覚まし時計を止めようと父親の部屋に入る。

そこで机の上にあった資料を落としてしまったので拾おうとした際に記事の内容を読んでしまう。

湯田いちかが落としたのは11年前のナユタの民の取材資料だった。

その資料の中に1枚の写真があり裏面には、「見出し候補、教祖の娘 成宮零」と書かれていた。

そして湯田いちかは11年前に起きた集団毒殺事件の内容を知ってしまった。

その資料の中に父親の名刺があり裏には「元信者A 松尾昌平の現住所」と書かれていた。

桐谷沙羅の証言を確かめるために、中野隼人は学校を休んでいる湯田いちかに事情を聞こうと湯田一真と共に湯田家に行ったが、湯田いちかが家にいない。

湯田一真から連絡をうけ帰宅した湯田正広は自分の子供が通っている学校で起きた事件に湯田いちかが関わっていると聞かされる。

「なぜ自分に話さなかった」と湯田正広は言うが、湯田一真に「話そうと思ったけど聞いてくれなかった、忙しかったからね」と言われて何も言い返せなかった。

そこにチャイムがなり湯田いちかが帰ってきたのかと湯田一真が玄関に向かうがそこに立っていたのは桐谷沙羅。

桐谷沙羅は湯田いちかが見つかったかと湯田一真に聞くが湯田一真は首を横に振った。

その頃湯田いちかは、父親の名刺の裏に書かれていた住所を訪ねて松尾昌平から教団の話を聞いていた。

話を聞き終えた湯田いちかは家にいた湯田一真に電話をする。

家の階段でこっそり電話を取る湯田一真に湯田いちかが「どうしても一真に伝えなきゃいけない事がある」と言う。

それは、桐谷沙羅は11年前の集団殺人事件を起こした教祖の娘という事、その事件の記事を書いて教団を潰したのが自分たちの父親だという事、桐谷沙羅が湯田一真、湯田いちかに近づいたのは教団を潰した自分たちの父親への復讐なのではないかという事だった。

湯田いちかからの電話で動揺を隠せない湯田一真。

人の気配に気づき階段の下を見るとそこには桐谷沙羅がいた。

それを知らない湯田いちかが「実はもっと大変な事が分かった」と話を続ける。

電話に夢中になっていた湯田いちかは車に気付かずはねられてしまった。

尋常ではない状態に湯田いちかの名前を叫ぶ湯田一真を桐谷沙羅が薄笑いを浮かべて見つめていた。

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5話ネタバレ

  • 5話ネタバレ

松尾昌平に話を聞きに行った帰り道で車にはねられた湯田いちかの意識はまだ戻らない。

病室には湯田正広と湯田一真が付き添っている。

そこに看護師に呼ばれた湯田正広は担当医師の話を聞きに行き、病室には湯田一真が残っていた。

廊下には中野隼人刑事がいて湯田正広に近づくが「娘はまだ話せる状態じゃない」と言われる。

誰かが病室に入ってきて湯田一真は父親の湯田正弘かと思ったが、入ってきたのはお見舞いの花を持った桐谷沙羅だった。

動揺する湯田一真に桐谷沙羅は「大丈夫?いちかちゃん」と聞く。

湯田一真は「いつ意識が戻るか分からない状態で・・・」と答える。

不安そうな湯田一真の手を桐谷沙羅が握ろうとするが湯田一真は反射的に拒んでしまう。

「ごめん」と謝る湯田一真に気にする様子もなく「お花、花瓶に入れてくるね」と言い病室を出ていく桐谷沙羅。

廊下で湯田正弘とすれ違うが書類を見ながら歩いていたためか桐谷沙羅に湯田正弘は気づかなかった。

遠ざかっていく湯田正広を見ながら桐谷沙羅は薄笑いを浮かべていた。

その日の夜、湯田いちかの話が気になっていた湯田一真は湯田正広に「ナユタの民の記事を書いて教団を潰したのか」と聞く。

湯田正弘はそれを否定するが、湯田一真は「以前ウチに来た女の子はナユタの民の教祖の娘かもしれない。

桐谷沙羅が自分たちに近づいたのは記事を書いた父さんに復讐するためかも。

いちかが罪を着せられそうになってる」と話す。

驚く湯田正広に「中野亜紀の事件の時に確かにいちかは屋上にいた。

俺が都合よくいちかが屋上にいたのを目撃したのは桐谷沙羅に屋上に呼び出されたから。

全部桐谷沙羅が仕組んだ事かもしれない」とも話した。

そして「いちかはもっと重要な事に気付いて・・・だから調べてみる」と言うと湯田正広は「あの娘には近づくな、いちかの事が落ち着くまで学校も休め」と厳しい口調で言った。

その頃病室に桐谷沙羅がいて眠り続ける湯田いちかを見下ろしていた。

次の日学校にきた桐谷沙羅は湯田一真が欠席している事を知る。

自宅にいた湯田一真はテレビでナユタの民のニュースを見ていた。

そして父親の部屋に入り父親が書いたナユタの民の記事を見つけてしまう。

事件当日ナユタの民は女性信者だけで行う特別な礼拝が行われ食事が出されたがその食事に毒物が混入されていて女性信者20人全員の死亡が確認された。

事件なのか事故なのか捜査が難航する中で週刊新春は独自に真相を掴んだ。

元信者Aによるとナユタの民にいる異端者とされた女性信者20名を排除する目的で教祖自らが毒物を混入させた。

ナユタの民ではそういう排除する行為を「ミュートする」と呼ぶ。

ナユタの民の信者は相手に親身になって近づき好意をもっているかのように振る舞う。

そして洗脳を図るのだ。

取材・構成 湯田正広

湯田一真はその記事を見て愕然とする。

一方、湯田正広は中野隼人刑事に会っていた。

そして教団の記事をみせて「娘は犯人じゃない」と言い切った。

中野隼人刑事は記事に載っていた教団のマークに気付き、「妹がこのロゴのネックレスを持っていた」と湯田正広に言う。

湯田正広は中野隼人刑事に「妹さんは事件に巻き込まれたのかもしれない。

桐谷沙羅の事を調べる必要があるのでは?」と迫る。

自宅では湯田一真が教祖とその娘の写真を見つけさらに元信者Aの住所が書かれていた名刺を見つけその住所が妹の湯田いちかの事故現場だと気付く。

そこにチャイムが鳴り出てみると桐谷沙羅がいて仕方なく家に招き入れる。

動揺しつつもお茶の用意をすると桐谷沙羅がいない。

慌てて2階に行くと湯田一真の部屋にいて教祖の写真を手にしていた。

そこで湯田一真は「君が成宮零なのか、自分たちに近づいたのは復讐のためなのか」と問い詰めてしまった。

桐谷沙羅は「何があっても私を信じて」と言うが湯田一真は桐谷沙羅を家から追い出してしまう。

そして湯田一真は元信者Aに会いに行く。

湯田一真は元信者A・松尾昌平から真実を聞かされる。

  • 自分の母親・京子がナユタの民の信者だった事
  • 集団毒殺事件の被害者の一人だった事。
  • 湯田正広に頼まれて嘘の証言をした事。
  • 妻が脱会の説得に応じない怒りを教団に向けていた事。
  • お金が欲しくて証言をしたが後悔している事。
  • 何の罪もない成宮光に罪を着せた事。

ところが桐谷沙羅が成宮零で同級生だと聞いたとたん、松尾昌平から帰れと言われてしまう。

一方、中野隼人刑事は妹のスマホに「桐谷沙羅の正体が分かった」と湯田いちかに連絡していた証拠が残っていたと湯田正広に話し、事情聴取する事を伝えた。

その後湯田一真は桐谷沙羅を呼び出し11年前の事件の事を聞いたと話す。

そして湯田一真はひどい事を言ってごめんと桐谷沙羅に謝る。

桐谷沙羅の言っていた「どんな嘘でも誰かが信じれば真実になる」は松尾昌平の嘘の証言の事だった。

そして桐谷沙羅は湯田一真に「一緒に父親の死刑を止めて」と頼む。

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6話ネタバレ

  • 6話ネタバレ

灯台にいる桐谷沙羅と湯田一真。

桐谷沙羅は湯田一真に

「父親の死刑を止めて欲しい。

「湯田くんのお父さんに頼んで欲しい。

あの記事は嘘だった。

私のお父さんは人殺しじゃないって公表して欲しい」と頼む。

自分にしか頼めないと言われた湯田一真は桐谷沙羅に、自分達に近づいたのは復讐のためなのか聞く。

桐谷沙羅は「そうするしかなかった。

騙すつもりはなかった」と答える。

悩む湯田一真は桐谷沙羅に、中野亜紀の事件に関わっているのか尋ねる。

桐谷沙羅は「私じゃない」と答えた。

湯田一真はその言葉を信じる事にした。

ただ事実を公表したら父親がどうなるのかという湯田一真に桐谷沙羅は子供の頃の話をする。

色々な家に行きいじめに遭い、最終的に児童養護施設に行く事になり、そこで名前を変えるように勧められた。

「お父さんは人殺しじゃない」と言っても誰も信じてくれなかった」と。

「何が真実かなんて誰も興味はない。

だから自分でお父さんの無実を証明しようと思った。

このままだと無実のお父さんが死刑にされる。

それだけはどうしても止めたい。

世間からカルト教団の教祖と言われても自分にはたったの父親だ」と桐谷沙羅は湯田一真に悲痛な思いを訴えた。

「湯田くんにしかできない」と言う桐谷沙羅の言葉を信じる事にした湯田一真は、帰宅後父親に桐谷沙羅が怪しいと言われ、居場所を聞かれる。

湯田一真は桐谷沙羅を庇い湯田正広と口論になる。

桐谷沙羅の事を何も知らないじゃないかという湯田一真に、「知ってるよ!あの教祖の娘だろう!人を洗脳していいように操る成宮光の娘だろう!」と言い、成宮零を信じるなと言った。

それに対し湯田一真は「父さんだって嘘の記事を書いた。

真実を歪めてあの教団を潰したんでしょ?」と聞く。

成宮零から聞いたのかと聞くと湯田一真は、松尾昌平に会った事、湯田いちかも会っていてその帰りに事故にあった事、松尾昌平が全部話してくれたと答える。

父親からお金を受け取った事も言うと、あんなカルト教団にいた奴の事なんか信じられないという湯田正広。

さらに湯田一真は母親の事を持ち出し、嘘の記事を書いたきっかけは母親なのか問い詰める。

湯田正広は「子供達の気持ちを考えるとどう真実を話せばいいのか分からなかった。

成宮光は京子を自分達から奪い殺した。

それが事実だ」と答え、記事の捏造も認めた。

「ただ、何度も取材を重ねたが物理的に毒を混入できたのは教祖の成宮光しかいなかったと確信した。

自分は正しいことをしたと思っている」とも言った。

湯田一真は「それを母さんに胸を張って言える?」と聞く。

そして「この事をちゃんと公表して欲しい。

捏造だと認めて欲しい。」と湯田正広に言うと「そんな事はできない」と言い返される。

でも湯田一真は「父さんの嘘で無実の成宮光が死刑になるかもしれない。

止めないと!」と説得するが湯田正広は「裁くのは法律だ。

もし死刑になったとしたらそれが真実だ」と言い切った。

それを聞いた湯田一真は桐谷沙羅に会いにいくと出て行こうとする。

それを湯田正広は「警察が桐谷沙羅を探してる。

お前はあの娘に騙されてる」と引き留めるが湯田一真に「ずっと俺たちを騙してきたのは父さんじゃないか」と言われてしまい何も言えなくなってしまった。

家を出た湯田一真は桐谷沙羅に電話をして学校に向かう。

その頃本間拓実の家に中野隼人刑事と山下刑事が桐谷沙羅の行方を聞きに行っていた。

本間拓実は知らないと答え桐谷沙羅が犯人なのか聞く。

二人の刑事はそれは答えられないと言い帰って行く。

夜の学校に着いた湯田一真に本間拓実から電話があり、桐谷沙羅が大変な事になっていると教えられる。

ネットでは桐谷沙羅が中野亜紀の飛び降り事件の犯人だと顔写真を晒されていた。

それを確認した後で夜の教室に行くと桐谷沙羅がいて、湯田一真は父親を説得できなかったけどやれる事はあると桐谷沙羅に言う。

その頃週間新春の編集部では木村直也が副編集長にスマホを見せていた。

自宅にいた湯田正広にある動画が届く。

見てみると桐谷沙羅が写っていて「私の本当の名前は成宮零で、11年前に集団毒殺事件を起こしたとされる、ナユタの民の教祖の娘です」と話し始めた。

「父は事件の犯人にされ死刑になろうとしています。

でも父は無実です。

これからそれを証明したいと思います。」と言うと画面に湯田一真が映し出された。

「ナユタの民の11年前集団毒殺事件があった時、週間新春という雑誌が教祖の成宮光が犯人だと記事にしました。

その証言を元に警察は成宮光を逮捕しました。

でもそれは事実じゃありません。

成宮光を犯人にしたかった当時の記者が証言を捏造しました。

その証言をした元信者にも会ってきました。

記者からお金を渡され嘘の証言をした事を認めました。

その記者は今、週間新春の編集長をしています。

名前は湯田正広、僕の父親です。

どんな嘘でも誰かが信じたら真実になる。

そして真相はゆっくりと闇の中に消える。

人は光の当たるものしか見ない。

例えその中に真実があったとしてもなかった事にされる。

だから僕はどんな犠牲を払っても真実を公開すると決めました。」と話し、先ほどの湯田正広とのやりとりを公開した。

そんな湯田一真を桐谷沙羅はじっと見つめている。

湯田一真は「無実の人が死刑になるようなことがありませんように」と言い配信を終えた。

動画を見つめている湯田正広。

配信を終え呆然とする湯田一真に桐谷沙羅が抱きつく。

その頃動画を見た警察が学校に向かっていた。

動画配信後、週間新春は電話が鳴り止まない。

警察が教室に行くと既に桐谷沙羅と湯田一真はいなかった・・・。

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最終話ネタバレ

  • 最終話ネタバレ

世間の注目が裁判に集まる中で湯田正広は週刊新春を辞めた。

その頃桐谷沙羅と一緒に行方をくらませていた湯田一真は二人で灯台近くの倉庫にいた。

朝目を覚ました二人はラジオで判決の結果を聞く。

「大丈夫、やれる事はやった」と湯田一真が励ますように言う。

ラジオから「判決がでました」と流れ思わずラジオを手に取る桐谷沙羅。

ラジオから聞こえたのは「死刑が確定しました」。

呆然とする桐谷沙羅を追い込むかのようにラジオからの情報は続く。

「最高裁の見解は、事件当時容疑者の自宅から毒が見つかった事など状況証拠が十分揃っていると考えられ、成宮被告の死刑判決を覆す理由には到底なりませんでした。

また、週刊新春の捏造疑惑は死刑判決に何の影響も与えなかったようです。」とも言っていた。

何も言えない桐谷沙羅。

その日の夜、灯台で泣く桐谷沙羅。

「ごめん」と謝る湯田一真。

そして二人で倉庫に戻り横になる。

「俺ずっとそばにいるからね、もう一人じゃないから」と言う湯田一真にキスをして眠りにつく桐谷沙羅。

朝、湯田一真が目を覚ますと桐谷沙羅がいなくなっていた。

慌てて探すも見つからない。

そこに桐谷沙羅を捜索していた中野隼人刑事と山下刑事がやってきて家に帰された。

湯田一真が家に帰ると湯田正広がいた。

湯田一真は湯田正広に「自分は何もできなかった。

自分があんな告発をしなければ桐谷さんも父さんも苦しまなくてすんだ、俺のせいで・・・」と話す。

それに対して湯田正広は「間違えたのは自分だ、すまない一真」と泣き出す。

湯田一真はそんな父に何も言えなかった。

次の日、週刊新春では湯田正広が私物を片付けていた。

辞めることになったからだ。

そこに木村直也がやってきて「本当に辞めるんですか?」と聞く。

湯田正広はその問いに答えず「ナユタの記事は俺に遠慮する事はない、頑張れよ」と言った。

立ち去る湯田正広に「集団毒殺事件の犯人は教祖だと思いますか?」という木村直也の問いに湯田正広は「俺には分からない」と答えた。

その頃病院では湯田いちかが目を覚ました。

そして湯田一真は桐谷沙羅を探そうと灯台にいた。

そこに湯田いちかから電話がかかってくる。

目が覚めた事を喜ぶ湯田一真に湯田いちかは「桐谷沙羅と一緒にいる?」と聞く。

湯田一真が「今探してる」と答えると湯田いちかは「ダメ、沙羅に近づかないで」と言い、元ナユタの民の信者だった松尾昌平から聞いた事を話し始める。

湯田いちかが事故に遭う寸前に言おうとしていた内容を。

集団毒殺事件の犯人は沙羅だった。

沙羅は教祖を異常なほどに愛していた。

ある夜、沙羅は女性信者と教祖、成宮光との関係を見てしまった。

沙羅は女性信者を恨み20人を毒殺したの、私たちのお母さんも。

あの事件は成宮光の犯行じゃない、歪んだ愛情を父親に持った娘の犯行だった。

お父さんが危ない。

だって成宮光を独占するために20人も殺したんだよ。

そんな沙羅が成宮光の死刑が決まった今、お父さんに何も復讐しないなんてありえない。

それにお父さんと連絡が取れない」と一気に話した。

ナユタの民はセックス教団だった。

その現場を幼い桐谷沙羅は見てしまったのだ。

食事に毒薬を入れている現場を見ていたのは松尾昌平。

でも事実を誰にも言えなかった。

湯田一真に「桐谷沙羅に近づくな」と言ったのは事実を知っていたから。

「お父さんには俺から連絡を取る。

とにかく落ち着け」と言われた湯田いちかは、何気なく点滴を交換に来たらしい看護師の方を見た。

それは看護師ではなく、看護師に成りすました桐谷沙羅だった。

桐谷沙羅は湯田いちかに「連絡は終わった?」と聞き、点滴パックに何かを注射していた。

湯田いちかは「何を・・・?」と言い意識を失ってしまった。

湯田一真は湯田いちかに「おい、いちか!」と問いかけるも返事がない。

一方で湯田正広が帰宅するとテーブルの上に食事の用意がしてあり、「温めて食べて 一真」と書いてあるメモがあった。

湯田正広の上着のポケットの中でスマホがなっているが気付かずに食事を温める湯田正広。

湯田一真は必死に走りながら湯田正広に電話をするが繋がらない。

家に駆けこむと湯田正広が倒れていた。

慌てて駆け寄り湯田正広を揺すって起こそうとするが反応はない。

ふとテーブルにあるメモ書きを見て何かを察する湯田一真。

そこに「おかえりなさい」と声がして桐谷沙羅が立っていた。

驚きながらも「父さんに何をした?」と聞く湯田一真に桐谷沙羅は「薬を入れた。

いちかちゃんにも同じものを入れておいてあげた」と言いテーブルに薬の入った瓶を置く。

慌てて湯田一真が湯田いちかに電話をすると背後で着信音がする。

湯田一真が振り向くと桐谷沙羅が湯田いちかのスマホを持っていた。

桐谷沙羅に「なんでこんな事を!?」と問いただす湯田一真に「どう?父親を殺される気分は?湯田君言ったよね?なら私の気持ちも分かってくれるよね?」と言う桐谷沙羅。

「何言ってるんだ」という湯田一真に「あの言葉は嘘だった?そっか、そうだよね、この家の人はみんな嘘つきだから信じちゃダメだよね?」と挑発する桐谷沙羅。

その言葉に「お前が11年前にあんな事件起こしたからだろ!何が冤罪だ、何が告発だ。

そんなに父親を助けたかったらお前が自首すれば良かっただろ!」と激高する湯田一真。

その言葉に桐谷沙羅は「そしたら私がお父さんに会えなくなるじゃない」と言い、戸惑う湯田一真に「私、何かおかしい事言ってる?」と言う。

湯田一真は「おかしいよ、どうかしてる」と思わずつぶやく。

桐谷沙羅は鼻で笑い、キッチンに向かいながら「そんな事最初から分かってたでしょ?」と言う。

湯田一真が追いかけると包丁を手にした桐谷沙羅が。

桐谷沙羅は湯田一真に包丁を向けながら続ける。

「黒澤さんの時も下山先生の時も中野さんの時も、本当は変だって思ってたでしょ?

でもあなたは気づかないフリをした。

どうして人は騙されると思う?

自分に都合のいいことだけを信じるからだよ。」

その言葉に震えながら桐谷沙羅を突き飛ばす湯田一真。

そして包丁が床に落ちる。

それを拾ったのは湯田一真。

包丁を桐谷沙羅に向けても全くひるむどころか、「裏切るの?信じてたのに」と湯田一真に近づいていく。

湯田一真が「父さんも母さんもいちかも殺しておいて何言ってるんだよ!」と言うと、桐谷沙羅は嬉しそうに「これで湯田くんも一人ぼっちだね」と言う。

さらに「大丈夫、あたしがずっとそばにいるから」と湯田一真の腕を掴む。

怯える湯田一真を見て楽しそうに大笑いする桐谷沙羅。

笑い続ける桐谷沙羅に何かが切れた湯田一真は桐谷沙羅を刺してしまった。

動揺する湯田一真に桐谷沙羅は「ありがとう」と言い倒れこむ。

思わず膝から崩れ降ちた時に死んだと思っていた湯田正広が起き上がる。

父親が生きていた事に驚く湯田一真。

湯田正広が「お前何を・・・?」という湯田正広を見て湯田一真は桐谷沙羅が置いたテーブルの薬の瓶に気付く。

薬は毒じゃなかった。

桐谷沙羅の嘘だった。

その頃湯田いちかも目を覚ましていた。

桐谷沙羅を殺してしまい「どうしよう、お父さん」とうろたえ泣き叫ぶ湯田一真。

桐谷沙羅に「起きろよ!どうしてだよ!」とさらに叫ぶが桐谷沙羅は反応がなかった。

その後、木村直也が記事を書いている。

これが事件の顛末である。

成宮零は湯田一真に自らを殺害させる事で湯田正広を殺人犯の家族にした。

自らと同じ目に遭わせるために。

それこそが彼女の復讐だったのではないだろうか。

ただこの真偽はもちろんナユタの民集団毒殺事件、女子高生飛び降り事件の真相は教祖のムスメがいなくなった今、謎に包まれてしまった。

彼女は言った。

誰かが信じたらそれは一つの真実になる。

そして真相はゆっくりと闇の中に消える。

そして書店には「教祖のムスメ」と書かれた本が並べられていた。

その本を手に取った少女は桐谷沙羅に似ていた。

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教祖のムスメの最終回ラストの結末は桐谷沙羅が生きてる?

教祖のムスメの最終回で桐谷沙羅が生きているかが気になりますよね。

教祖のムスメの本を手に取った少女が桐谷沙羅に似ていたということで、もしかしたら生きているのかもしれないですね。

あの時実際に刺されてしまったけれど一命をとりとめたのかもしれません。

ただ、少し霊的な雰囲気を醸し出している桐谷沙羅だったので、霊的な存在になってこの世を漂っているということを示したかったのかもしれないです。

細かく語られていないので真相はわかりませんが、いずれにしても桐谷沙羅の強い意志は命が奪われても生きているということになるのではないでしょうか。

教祖のムスメの原作の結末や犯人は?最終回までのネタバレまとめ

今回は「教祖のムスメの原作の結末や犯人は?最終回までのネタバレ」について色々調べてみました。

「教祖のムスメ」は原作なしのstoryboardが企画・制作の完全オリジナルストーリーなので、漫画や小説、韓国のリメイクという可能性はありませんでした。

ですが、公式サイトで相関図がアップされたり、人物紹介の追記があったりと放送に向けて情報が更新されています。

公式サイトに書いてあった【11年前に起きたある事件】【ナユタの民】【洗脳】【正義】【疑惑】【救い】とは一体何なのでしょうか?

新ドラマ「教祖のムスメ」は完全オリジナルストーリーです。

学園サイコサスペンスならではの予想を裏切る衝撃の展開、結末でした。

衝撃のストーリーを繰り広げる教祖のムスメを見逃してしまった人はHuluで見逃し配信を見るのがおすすめです!

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茅島みずきさん出演のドラマ

  • 青くて痛くて脆い
  • 卒業式に神谷詩子がいない

藤原大祐さん出演のドラマ

  • 神様のえこひいき
  • 恋する母たち
  • ハンサムゼミ
  • おじさんはカワイイものがお好き

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